ディストラクション・ベイビーズ
序盤はずっとただひたすらに暴力シーンなので、諦めないで観て欲しいです笑 何を訴えたい映画なんだろう、とか考え出すと納得できる答えはまず見つからないと思います。
個人的に結論付けたのは、別に何かこれというメッセージはないのだな、ということ。ただこの今をときめくキャストで暴力を描きたかっただけなんじゃないでしょうか。
この作品を観て、「何が言いたいのかさっぱり」と憤る人や、身近な人と重ねて見る人、「現代社会の闇が〜」といったことを考える人…どれでもいいんだと思います。本来映画とはそういうものなんですが。ここで感動しろ、理解しろという押し付けがある作品よりはいいかな。
面白かった!とも言えないけれど、嫌いではなかったです。